犬の新型コロナウイルス|正しい知識で愛犬を守る

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、われわれの生活が一変しました。
自宅にいる機会が増えたことで、ペットを飼う人口が激増しています。

さらには人間だけでなく、ペットへの新型コロナウイルスの感染が確認されたことが衝撃でした。

このページでは、犬の新型コロナウイルスの感染に関して、どのように対策していけば良いのか一緒に学んでいきましょう。

国内初、犬2匹の感染が確認

8月に、国内初となる新型コロナウイルスに感染した犬が2匹確認されました。
2月には香港で犬が感染したというニュースが話題になっていましたが、当時、日本では感染者も少なかったこともあり、愛犬家としては大変衝撃を受けたことを覚えています。
犬における新型コロナウイルスの陽性を確認| アニコムホールディングス株式会社

感染者数が世界でも群を抜いて多いヨーロッパのイタリアでの抗体検査では、陽性率は犬が約3%、猫が約4%という結果が出ました。

この結果は、新型コロナウイルス感染者の飼い主さんに飼われている犬や猫が感染したというケースと言われています。

日本でも、昔は外飼いが主流でしたが、室内飼いが主流となった昨今、同じ室内で長い時間を共有することになるため、飼い主さんから愛犬、愛猫へ感染するリスクは海外と変わりません。

犬が新型コロナウイルスに感染した際の症状

新型コロナウイルスに感染した際に一番気になるのはどんな症状が出るか?ではないでしょうか。
幸い、現在犬が感染した際の症状は何もないとされています。
国内初の感染が確認された2匹の子も症状はなく、数回目のPCR検査では陰性になっています。

ただ、アメリカでは新型コロナウイルスに感染した7歳のジャーマンシェパードが3か月の闘病の末亡くなりました。

この犬はリンパ腫を患っていたため、新型コロナウイルスが直接の原因だったのか、もともとの疾患が原因なのか、合併症なのかは不明とされています。

がんを患っていたから新型コロナウイルスに感染しやすくなったのか、ウイルスにより症状が悪化してしまったのかもわかっていないとのことです。
米国で初めてコロナ陽性の犬、7歳で死ぬ 死因は不明

猫の場合

猫の感染も確認されていますが、犬とは違い、猫は多少の症状が確認されています。
猫の場合、猫同士での感染も起きているだけでなく、ほかの動物よりも感染しやすいとされ、特に子猫は感染しやすいという報告があります。

また、猫が感染した場合は下記の症状が確認されています。

正しい知識を身に着け愛犬を守る

悲しいことに、中国では新型コロナウイルスのペットへの感染が確認されてから、殺処分や飼育放棄が相次いで報告されました。

ペットから人間への感染は、確認されていません。
正しい知識を身に着け、デマに振り回されずに、愛犬、愛猫を新型コロナウイルスから守りましょう。

愛犬、愛猫を新型コロナウイルスから守れるのは飼い主さんしかいません。
動物を飼育する方向けQ&A|厚生労働省

まずは飼い主さんが感染しないように心がける

可愛い愛犬、愛猫が感染しないためには、まず、飼い主さんが感染しないように注意しなければなりません。

すでに実行されてる方がほとんどかと思いますが、これからの季節はさらに注意しなければいけません。もう一度おさらいしてみましょう。

  • うがい、手洗いの徹底
  • 衣類は玄関で脱ぎ、消毒用エタノールなどを吹きかける
  • 帰宅時にすぐシャワー
  • 買ってきた食材などを玄関で消毒

少しでも不安を感じたら

風邪の症状がいつもより長引いたり、電車通勤で感染の不安が常にある方、条件が厳しくてなかなかPCR検査を受けることができない方には、新型コロナウイルス抗原検査キットがおすすめです。

抗原検査は、PCR検査と違って、結果が出るまでに15分~30分程度と早く、さまざまな薬品と混ぜ合わせて感染の有無を確認しなければいけないという手間もかかりません。

愛犬、愛猫へ感染させないためにも、まずは飼い主さんの健康を確認するのが一番です。

せっかくフィラリア対策は万全も、コロナに感染させてしまっては悲しいですよね。

当サイト、フィラリア情報局は、すべての飼い主様と愛犬がいつまでも元気に暮らしていけることを心より願っています。

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