フィラリア予防薬、結局どれを選べば良い?管理人のおすすめ

フィラリア予防薬、すでに決まったお薬使ってますか?
ご存じかもしれませんが、フィラリア予防薬って本当に種類が多いんですよ。
だからこそ、飼い主さんのライフスタイル、愛犬の嗜好に合わせて選んであげることで、投薬の時間も楽しいものに変わります♪

何を選んで良いのかわからない、もっと良いものを選んであげたい飼い主さんとワンちゃんへ、管理人がオススメのフィラリア予防薬を、メリットとデメリットなどを踏まえつつご紹介いたします。

タイプで選ぶ

商品名

レボリューション

レボリューション

ネクスガードスペクトラ

ネクスガードスペクトラ

キウォフハート

キウォフハート
特徴 フィラリア予防、ノミダニ駆除が一度にできる フィラリア予防、ノミ、マダニの駆除まで同時に行える フィラリア予防、お腹の虫(回虫、線虫、鍵虫)の駆除
タイプ 滴下式 チュアブル 錠剤
有効成分 セラメクチン アフォキソラネル、ミルベマイシンオキシム イベルエクチン、パモ酸ピランテル
値段(小型犬用1箱) 3本入り/3,500円 3錠入り/5,800円 6錠入り/2,300円
購入サイト 購入 購入 購入

まず知っておきたいのは、フィラリア予防薬はいくつかのタイプに分かれています。
ご存知の通り、フィラリア予防や毎年必ず必要なものですが、愛犬が嫌がって予防ができなければまったく意味がありません。

そこで、どんなタイプのものがあるのかを分かりやすくご紹介していきます。
簡単な特徴などをおさえてみたので、参考にしてみてください。

錠剤

キウォフハート

メリット

錠剤タイプのメリットは、価格が比較的、安めに設定されていることです。
また、錠剤の中にはフレーバーがついてるものもあるので、薬独特のニオイが苦手な愛犬もストレスなく飲み込んでくれます。

デメリット

デメリットとして挙げられるのは、フレーバー付きの錠剤じゃないと、薬独特のニオイを嗅ぎ分けて、食べてくれない場合があるという点です。
砕いてごはんに混ぜてあげたとしても、薬だけ残しちゃう子もいます。

チュワブルタイプ

ネクスガードスペクトラ

メリット

チュワブルタイプのメリットは、なんといってもおやつ感覚で与えることができるという点です。
投薬が苦手な子も、原材料に牛肉を使用している商品もため嗜好性が高く、食いつきが違います。中にはフィラリア予防薬を楽しみに待つ子もいるくらい大人気のお薬です。

デメリット

価格が若干高めです。
きちんと予防させるためには、ちょっとくらいの出費は問題ではありませんが、多頭飼いや暖かい地域にお住まいの場合は投薬期間が長いため、ちょっと痛いですね。

滴下式

レボリューション

メリット

滴下式のメリットは、慣れれば非常に簡単という点ではないかと思います。
首の後ろの被毛をかき分けて、「えいっ!」と液体を絞るだけなので、数秒で終わっちゃいます。
愛犬とコミュニケーションをとりながらの流れで自然に終わっちゃうのは、愛犬にとっても飼い主さんにとってもうれしいですね。

デメリット

デメリットはニオイですかね。
ちょっと強いニオイがするので、愛犬が気になるかもしれません。
うちの子も、滴下式を使ってた頃は、投薬後にニオイの元を探してくるくる回ったりしてました。
また、多頭飼いには向かないです。
なぜかというと、投薬した後に他の子が舐めとっちゃう危険があるからです。

値段で選ぶ

高いから良いもの、安いからダメなものというのは古い考えで、今は安くて良いものはたくさんあり、逆に高くても副作用が強いものだってあります。

だからといって安ければどれでも良いというわけではありません。

安くて安全で確実に効果のあるものを選ぶ必要があります。

また、フィラリア予防は暖かい地域の場合、寒い地域よりも数か月も長く続ける必要があり、沖縄の場合は、ほぼ一年を通して必要になってきます。

そういった意味でも、値段で選ぶのも重要な要素です。

管理人が選ぶおすすめフィラリア予防薬3選!

レボリューション

レボリューション

犬と猫のフィラリア予防とノミ、猫回虫、耳ダニが一度にできるフィラリア予防薬です。
滴下式で、皮膚に垂らすだけで簡単に投薬できます。

飲み薬が苦手な子にピッタリ!子犬であれば生後6週目、子猫であれば生後8週目から使用でき、妊娠中、授乳中の子にも使用できるほど、安全性にも優れています。

管理人の感想

数年前までは私もレボリューションを使用してました。
投薬は本当に簡単で、愛犬が気付かないうちに終わってるような感じです。
コツとしては、投薬する1時間前とかに常温にしておくと、首に垂らした際にヒヤッとしないんで愛犬がビックリしないでスムーズに投薬できます。

キウォフハート

キウォフハート

犬用のフィラリア予防薬の中では最安値のお薬です。
フィラリア予防だけでなく、お腹の中の虫も一度に駆除できるカルドメック(ハートガード)のジェネリック医薬品です。

有効成分はカルドメックと同じで、副作用も少なく、安全性も確立されています。

おやつタイプではありませんが、与えやすいフレーバーがついているため、投薬もストレスなく済ますことができます。

管理人の感想

多頭飼いになってからは、カルドメック→キウォフハートの順でお世話になってます。
ご飯に混ぜる必要もなく、問題なく食べてくれるので、非常に助かってます。
しかも値段が安い!(笑)

ネクスガードスペクトラ

ネクスガードスペクトラ

愛犬が喜ぶおやつタイプのフィラリア予防薬です。
安全性と確かな効果で、多くの動物病院でも処方されています。
有効成分のアフォキソラネルは犬専用に開発された安全性の高い成分で、安心して使用することができます。

管理人の感想

ちょっと値段がネックでしたが、しばらくお世話になってた時期もありました。
たしかに食いつきも良く、おやつを与える感覚と全く同じでフィラリア予防ができた時は感動でした(昔は注射か錠剤しかなかったので笑)
間違いなく良いお薬だと思います。

まとめ

フィラリア予防薬を選ぶ際の参考になれば幸いです。

動物病院で処方されたものを使い続けるのが一番ですが、愛犬・愛猫がなかなか飲んでくれないのであれば、ちょっと他のものを試してみるのも良いかもしれませんね。

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