キウォフハート
完全ガイド

キウォフハートってどんなフィラリア予防薬?
キウォフハートはハートガード(カルドメック)のジェネリック医薬品です。
フィラリア予防だけでなく、おなかの虫も同時に駆除できる、2つの有効成分を含んでいます。
錠剤には割線が入っているため、分割して成分量を体重に合わせて調整することが可能です。
さらに食いつきの良いビーフの味つきで、錠剤が苦手な子も食べやすくなってます。
キウォフハートの値段
小型犬用 | ハートガード(カルドメック) | キウォフハート |
---|---|---|
1箱6錠入り | 4,100円 | 2,300円 |
有効成分 | イベルメクチン・ピランテル | イベルメクチン・ピランテル |
画像を見ていただければ一目瞭然ですが、先発薬のハートガード(カルドメック)の約1/2の値段で購入することができます。
ハートガードと同じ有効成分で同じ効果を持ち合わせてる上、価格が半分なら、私であれば迷うことなくキウォフを選んでしまいそうです(笑)
では、もっと深くキウォフについて書いていきます。
キウォフハートはどこで買えるの?
キウォフハートはAmazonや楽天、ペットショップなどでは購入することができません。
一般的な購入方法はペットの医薬品の通販サイトのみとなります。
そのため、購入するには、まず優良な大手通販サイトを選ぶ必要があります。
キウォフハートの安全性

キウォフハートの安全性を述べる上で欠かすことができないのは、キウォフハートはハートガード(カルドメック)のジェネリック医薬品ということです。
ハートガードは、世界初の月に1度の投薬でフィラリアを予防できるフィラリア予防薬として、20年以上販売されてきている安全性と実績があります。
キウォフハートは、そんなハートガードと同じ有効成分を含んでいます。
駆虫効果が高く、哺乳類には影響を与えない有効成分が含有されているため、副作用が少ないのは飼い主さんや愛犬にとって、大変うれしいですね。
では、有効成分に関して、もう少し詳しく書いていきますね。
キウォフハートの有効成分
イベルメクチン
血中内のミクロフィラリアとフィラリアの幼虫を死滅させる効果があります。
哺乳類全般に対して毒性が低いため、授乳中、妊娠中の犬に対して安全性が確立されている有効成分です。
ピランテル
お腹の中の回虫、鉤虫、線虫に対して効果があり、寄生虫を便と共に体外へ排出させる働きがあります。また、イベルメクチンと同じく、副作用が少なく、妊娠中の動物への高い安全性が確立されています。
キウォフハートの製造会社
キウォフハートの製造会社は、サバ・ヘルスケアというジェネリック医薬品で世界をリードするインドの医療メーカーの動物医療部門「サバベット」です。
設立以来、世界最高水準の製造施設・最先端の技術で高品質な動物医療品を世界に生み出し続けています。
世界的シェアを誇る、アタキシン錠、ヴィジョケアなど、商品の安全性と確かな効果が世界の医療現場で信頼されています。
まとめ

少しでもキウォフハート良さのことがわかっていただけましたでしょうか?
ジェネリックはまだまだ日本国内では認知度が低いため、嫌悪される方も多いかもしれませんが、有効成分と効果が同じであれば、無理に先発薬を使用し続ける意味はないのではないかと個人的には思います。
少しでも費用を抑えたい方は、ぜひこの機会にジェネリックを検討してみてはいかがでしょうか。